PostgreSQLのインストール(ソースコンパイル)

MacPostgreSQLをインストールする際はPortsが多いのですが、DBに関してはソースコンパイル
人なので、インストール記録。
いけてないところがあれば、ツッコミお待ちしております。

※postgresアカウントは作成済みのこと。

  1. ファイルのダウンロード

まずは、何もともあれ、ファイルのダウンロード。
wgetを使う時は、リンクの罠によくはまってしまう情けない自分です。。。orz
リンクはシングルクォートで囲みましょう!!

詳細以下を参照ください。(何度助けられたことか。。。)
http://d.hatena.ne.jp/pikio/20090915/1253052588

# wget 'ftp://ftp2.jp.postgresql.org/pub/postgresql/source/v8.4.1/postgresql-8.4.1.tar.gz'

ダウンロードするときは、/usr/local/src/にすべて置いています。

  1. 解凍

圧縮されているから解凍。(誰向けだ。。。)

# tar xzvf postgresql-8.4.1.tar.gz
  1. cofigureしてmake

インストール先を変更するときは、--prefixのoptionをつけるんですが、今回はなし。
なので、インストールは/usr/local/pgsqlにされます。

# .configure
# make
# make check
# make install 
  1. DBの初期化

Linux(CentOS)で良く環境構築するんですが、Macだとなぜかディレクトリが作成されないので自分でmkdirしてから。

# cd /usr/local/pgsql/
# mkdir data
# sudo su - postgres -c "/usr/local/pgsql/bin/initdb -D /usr/local/pgsql/data --encoding=UTF-8 --no-locale
  1. Postgres.confの設定

portはとりあえず、5432で。
>||sh|
# vim /usr/local/pgsql/data/postgresql.conf
port = 5432 # (change requires restart) #コメントアウトする
|